2005年09月27日

やさしい仏教入門 三世

三世
仏教は、過去世(かこぜ)、現世(げんせ)、来世(らいせ)という三つの世を、人間は生き続けると考えたのです。これを三世(さんぜ)の思想といいます。
仏教ではこの世を現世と呼びます。私たちは現世に今、生きているわけですが、この現世に生まれる前に、すでに魂があって生きていたと考えます。
生まれる前の時間を過去世と呼び、過去世は長い長い無限の時だったと考えます。
過去世から、私たちは選ばれて現世に生まれて、八十年位生きたら必ず死にます。
死んでも、魂は生き続け、死んだ後の世界を来世と呼びます。
来世は過去世と同じく、やはり無限のはるかな時間を持っています。
私たちの今生きている現世は、悠久の過去世と悠久の来世にはさまれたほんの短い時間です。
私たちはこの世での快楽だけに満足しようとしたり、この世での苦労に不平不満を吐いたりしますが、悠久の三世の時間の中では、現世なんて、ほんの一つの点に過ぎないものだと思えば、心にゆとりが生まれます。

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