2008年01月19日

忌服(きぶく)

忌服(きぶく)
忌服の「忌」とは、世間に出ることを慎む期間であり、「服」とは喪服のことで、喪服を着て謹慎している期間をいいます。期間が定められている理由としては、死者へ向けられた悲しみを次第に薄れさせて、慎んだ生活状態から少しずつ平常の生活状態へ戻すためだともいわれています。
わが国では、古くから忌服の制度があり、明治7年には武家の忌服制に基づいて太政官布告の「服忌令(ぶっきれい)」が出され、親等別に忌服の期間が定められました。
しかし、これをこのまま現代社会に適用することは不可能で、最近では、五十日祭までを忌の期間(忌中)、喪に服している期間(喪中)を1年間とするのが一般的です。
忌の期間は、祝いごとへの出席、神社への参拝は慎みます。服の期間は喪服を着用し続けることはしませんが、正月行事や祭りごとへの参加は控えます。

祖霊舎(神徒壇)の通信販売

仏壇仏具の通信販売

Posted by butsudan8 at 09:06